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玉虫の羽が光コンピュータの開発を助けるかも

2010年03月02日 07:21

玉虫の玉虫たる所以であるあの光が、光を制御する研究に役立つかもしれないそうです。
上手くいけば、光コンピュータのチップ開発が前進するとのことです。

甲虫の玉虫色が、光コンピューター・チップ開発の鍵に

アマゾン原産で体長2、3センチの甲虫の外殻に、物質科学者らが長年にわたって探し求めていた分子構造が自然に備わっていることが明らかになった。次世代の光コンピューター・チップ開発の鍵になると考えられている。

専門家の間では、もう数十年も前から、電気信号ではなく光によるコンピューター・チップが夢想されてきた。光子は電子と違って、互いに干渉することなく回路を行き来できるので、光チップなら2次元ではなく3次元での設計が可能になる。そのため、現在なら処理に数週間かかるデータを数秒で片付けられると考えられている。
だが今のところ、光コンピューティングはまだ夢の段階に留まっている。光チップを実現するには、シリコンが電子を通すのと同程度の速度で光子を通す結晶が必要だ。専門家らは光子を通すのに理想的な「フォトニック結晶」を思い描けてはいるが、まだ実際には作れずにいる。


今のコンピュータは電気信号をやり取りしているわけですが、
将来的には光信号に置き換えたいという希望があるそうです。

光を使うことで、計算のスピードは上がり、今のように熱もそれほど出さない、
つまりコンピュータの性能が劇的に上がるはずだ、ということですね。

そのためには、ある種の「フォトニック結晶」という素材を作らないといけないようなのですが、
これがまだ作れていない、と。
フォトニック結晶というのは、光の伝わり方を制御できるような構造の結晶なんだそうです。
光を制御してコンピュータの回路に使うためには必須となるのもわかりますね。

研究はまだまだこれからのようですが、いずれ光コンピュータになる日も来るのが楽しみですね。


科学やコンピュータの分野では、実は自然界からヒントを得たものというのが非常に多いんですね。
自然界とは、進化と最適化の集大成なんだということを実感しますね。


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