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生命の解析

2009年12月05日 18:15

「生命の基本サブルーチン」を解析

ある生物をかつてないほど徹底的に解析した結果、生命の基本サブルーチンともいうべきベータコードが得られた。そして、最も単純な部類の生物でさえ、研究者が考えていたより複雑な存在であることが明らかになった。
(中略)
また、今回の研究では、染色体の実際の形状、すなわち、研究室で読み出される直線状のゲノムではなく、生きて活動しているゲノムの3次元的な配置が、遺伝子間の相互作用を決定する上で重要な役割を果たしていることが明らかになった。


DNAを解析された生物は、Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ・ニューモニエ、肺炎マイコプラズマ)という細菌で、独立生存する微生物としては最も単純なものの部類に入るそうです。

こういった研究の際には、大腸菌が研究材料として使われることが一般的だったようなのですが、今回はマイコプラズマ・ニューモニエとかいう細菌です。これは、大腸菌に比べても遺伝子の数が5分の1しかないとのことで、DNAを解析するのに都合が良かったようです。

結果として何がわかったかというと、
「想像以上に複雑でした」
と。
生命の構造にはまだまだ解き明かさなければならないことが、山ほどあるようです。

上の引用部分にもありますが、
3次元的な配置も重要というのは、面白いですね。
遺伝子やらDNAというと、A(アデニン)、G(グアニン)、C(シトシン)、T(チミン)が一列に並んでいて、
AGCTCCTCACATGACGTCAGGACA...
みたいにかかれていたりしますが、実際にはコレだけでは情報が足りなかったということです。
コレらがどのように並んでいるか、それによっても動作が変わってくるということです。
地味に結構大きな発見だと思います。
並び方も重要ということをふまえて研究しなおしたら、また新しい結果が続々出てきたりするんではないでしょうか?


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