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護衛艦くらまとコンテナ船の衝突の不思議

2009年10月30日 22:23

皆さん、先日のニュースは見ていたでしょうか?

護衛艦くらまと韓国のコンテナ船がぶつかったとかで、激しく燃え上がる護衛艦の様子がテレビで流れていました。
恐らく多くの方も感じたと思うのですが、「護衛艦なのにコンテナ船とぶつかって負けちゃうのですか・・・」とか。

その答えが下記記事にありました。
なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか?

その答えは戦い方の変化にあります。戦艦”三笠”の時代ならば、軍艦の武器は大砲や衝角でした。お互いに肉眼で見える距離で、どっちかが沈むまでの叩きあいです。
 ところが21世紀の海戦は違います。おたがいにはるか彼方に位置しながら、レーダーで探り合い、対艦ミサイルを撃ち合う戦いです。
 これでは装甲をつけて艦そのものを頑丈にしても、大した意味がありません。現代の対艦ミサイルの威力ならば多少の装甲をつけたところでたかがしれています。
 そして何よりレーダーのアンテナが問題です。アンテナまで装甲で覆うことはできないません。よって、いくら装甲を張っても、アンテナだけは当たれば早期に壊れてしまいます。
 そうなると目を潰されたも同じで、もうほとんど何もできません。たとえ一発目の対艦ミサイルを装甲によって堪えても、レーダーを無くした艦は二発目、三発目と一方的にミサイルを撃たれ、結局は撃破されてしまうでしょう。
 つまり現代では重厚な装甲をみにまとっても、あまり意味がないのです。むしろ余計に艦を重くして、無駄なエネルギーを消費させてしまいます。軍艦が装甲をつけず、昔より脆くなったは、こういうわけです。



つまり、装甲を厚くして攻撃を受けても耐えられる形ではなく、装甲を薄くして(身軽になって)攻撃をかわす方向へ進化してきた、ということですね。

なるほど。言われてみればごもっとも。今の兵器は攻撃力高そうですから、生半可な装甲つけても無駄になりそうですよね。

あと、何であんなに燃えてるのかもちょっと気になりましたが・・・。
関門海峡の船舶衝突事故の覚書

Q.なんでペンキなんて積んでるの?なんで船首にあったの?

ペンキによる防錆、また見た目を良く保つ塗粧(←自衛隊用語です)を行うために常時搭載しています。
ペンキと一緒にシンナー(吸うためじゃないよ?)なども積みます。
これは米海軍や英海軍など、ほぼ全ての国の海軍と同じです。
また、船首下部は倉庫があり、そこに保管するのは別に普通な事らしいです。


だそうですよ。確かに海の近くだと錆の進み具合がひどいですからね。
これも言われてみればなるほどね、という感じです。なぜ艦首に?とも一瞬思いましたが、普通に考えれば横や後ろからぶつかられる想定はしても、艦首から突っ込む羽目になるとは想定しないですね。艦首が一番衝突する可能性の低い位置ということで。

色々と裏目に出てしまった事故だったのかもしれませんが、どうやら死者も出なかったようでそこに関しては良かったですね。
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